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畳替えとは

畳替え

畳の名称

畳は基本的に畳表・畳床・畳縁を縫い合わせてできています。

畳の名称

​畳縁 

たたみべり

​畳床 

たたみどこ

​畳表 たたみおもて

畳の表面、一番上側の直接肌に触れる部分です。イグサという稲の葉に似た植物を綿や麻の糸で織り合わせたものです。このような天然のイグサ畳表の代替え品として化学樹脂や和紙でできた畳表も開発されています。

​畳縁 たたみべり

畳の表と床の縫い付け部分を隠すために取り付けられる「へり」「ふち」です。素材はポリエステルが主流ですが、純綿、純麻、中には金糸の入ったものもあります。

​畳床 たたみどこ

畳の芯になっている部分昔はわらをギュッと圧縮して固められてできたワラ床が使用されていましたが、今では大半のものが建材床、つまりインシュレーションボード(木材チップを固めたもの)とポリスチレンフォームで出来ています。

畳替えの分類

「畳替え」は、3種類に分類することができます。畳の状態によって使い分けられます。

畳表だけを取り替える「表替え

畳が日焼けして色が変わったり、いたみが激しくなったら、畳床はそのままで畳表(ゴザ)だけを取り替えます。これを「表替え」といい新品で購入して5~6年目で行うのがおすすめです。畳へりも新しく替えて、お部屋全体をリフレッシュしてください。

畳表を裏返して使う「裏返し

畳は畳表(ゴザ)を裏にして使用する事もでき、これを「裏返し」といいます。年数が経つほど裏側まで日焼けしますので、表替えをしてから3~4年が目安です。

畳を全部新しくする「新畳

購入してから15年~20年くらい経ったら、変色や傷みもかなり進んでいるはずです。思い切って新品を購入しましょう。畳床はメンテナンス次第で、約30年長持ちしますが、歩いたときにフカフカしたり、デコボコしていたら取り替えどきです。古い畳はその機能低下はもちろんのこと、衛生上もよくありません。

畳替えに役立つ
豆知識

畳の天敵!

"湿気"の対策について

畳は天然のイ草を使用しています。湿気がこもるとダニやカビが発生します。定期的にお部屋を換気したり、除湿機やエアコンの除湿機能で湿度を下げて下さい。

※湿度が70%を超えると成長できるカビの種類が多くなり、カビの成長速度も速くなってしまいます。

実は働きっぱなし!?

畳の効果・効能について

【畳の効果/その1】

畳はお部屋の二酸化窒素を吸収し、空気を浄化します!

【畳の効果/その2】

湿気を吸収・放出して湿度を調整してくれています!

【畳の効果/その3】

イ草の香りは鎮静効果があり、気分を落ち着かせます!

畳の殺菌乾燥

畳替えと同時にご注文(1畳あたり) 2,200円

殺菌乾燥のみでのご注文(1畳あたり) 3,850円

専用の機械を使った熱による殺菌処理です。薬品類は一切しないので安心です。

昔よくやった"天日干し"の代わりにおすすめです。
※畳を引き上げさせていただいての作業となります。

畳替えの流れ

1. ご連絡

畳替えのご連絡

まずは、お電話またはホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。

3. 引き上げ作業

畳の引き上げ作業

お見積の際に決めたご都合の良い日に、畳を引き上げに参ります。(およそ30分程度の作業です)

5. 敷き込み・納品

畳の敷き込み

その日のうちに張替えをした綺麗な畳をお届けいたします。段差・隙間なく丁寧に敷き込みます。

2. お見積り(無料)

畳替えのお見積り

ご指定日にサンプルを持ってお伺いいたします。畳の無料診断やアドバイスもいたします。

4. 張替え作業

畳の張替え作業

工場にて張替え作業を行います。

6. 一日で作業完了

畳の張替え後

仕上がりをご確認いただき、代金をお支払いいただき、全て終了です。

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